五平餅は、山里生まれの食べ物である、というお話(五兵衛さんが作ったものな可能性もあるが)。
実家は三重にあるのです。
で、先日実家に帰った際に、
その足で長野まで行ってきました。
その道すがらのSA、PAでは必ず五平餅が売ってるんですね。
僕にとってはこの形がスタンダード。
なぜ五平餅と呼ばれるのか。
僕が子供の頃教えてもらった記憶では、
御幣の形をしているから、だったのだけれど、
五平餅 - Wikipediaによると、五兵衛さんが最初に作った説もあるそうだ。
で、更に色々見てみると、
wikipedia以上に詳しい説明が載っていました。
詳細は各自読んでもらうとして、ポイントをあげるならば、
・説は主に4つありどれが正しいかわからない。
・ただ山里生まれの食べ物ということは共通している。
とのことを結論づけられておりました。
ということで、御幣の形でも五兵衛さんでもどっちでも良いですが、
要は山の暮らしから生まれたハレの日の食べ物だってことですね。
愛知、岐阜、長野、辺りでしか食べられていないみたいですが、
地元の味としても末永く生き残って欲しいものです。
書いてて注文しそうになったのは秘密です。
五平餅/ごはん/もち/ごへいもち口のまわりの「くるみのタレ」を気にせず、かぶりつきたい一... |